ホーム > 九州地方ESD活動支援センターについて

ホーム > 九州地方ESD活動支援センターについて

九州地方ESD活動支援センターについて

ESD
(Education for Sustainable Development=持続可能な開発のための教育)
を九州・沖縄に広げていくために

 

九州地方ESD活動支援センターは、地域ESD活動推進拠点と共に
ESD推進ネットワークを形成し、連携してESDを支援します。

ESD推進ネットワークは、持続可能な社会の実現に向け、ESDに関わるマルチステークホルダーが、地域における取り組みを核としつつ、様々なレベルで分野横断的に協働・連携してESDを推進することを目的としています。全国センターは、地方センターとの連携・協力のもと、このネットワーク形成に取り組みます。

 

 


九州地方環境パートナーシップオフィス・九州地方ESD活動支援センター

運営業務計画と報告書は下記に掲載しています。

 

EPO九州運営業務計画(第4期 平成29年~31年度)

EPO九州では、年間の業務計画を作成し、九州・沖縄地域の協働取組やESDのさらなる推進を目指して活動しています。
EPO九州は第4期中期目標を次のように定め、協働取組、ESD、発信の項目ごとに目標を設定しました。
□第4期中期目標(平成29年~31年度)

「九州・沖縄地域のネットワークとEPO九州の発信力を活かした、多様な協働取組の促進と地域ぐるみのESDを推進する。」

平成29年度運営業務計画書

平成30年度運営業務計画書

平成31年度運営業務計画書

 

 

EPO九州運営業務実施報告書(第4期 平成29年~31年度)

■H29年度運営業務報告

■H30年度運営業務報告

■H31年度運営業務報告

 


ESD推進ネットワークのイメージ図

chart

※1 持続可能な開発のための教育円卓会議:ESDの推進方策について意見交換を行う場。NGO/NPO、教育機関、地方自治体、企業等各ステークホルダーで構成。
※2 持続可能な開発のための教育関係省庁連絡会議:持続可能な開発にかかわる省庁が連携してESDを進めるべく設置。11省庁が参画する。(文部科学省、環境省、内閣官房、内閣府、総務省、外務省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、法務省、厚生労働省)

 

●ESD活動支援センター〈全国センター〉

ESD推進ネットワークの全国的なハブとなり、ESD活動の支援を行う組織です。地方センターやESDの推進に関心を持つ団体と協働・連携し、活動を展開します。

中期的に実現する4つの機能

1. ESD活動を支援する情報共有機能
・政府のESD関連施策や、 地域のESD活動の情報、
ESD実践のためのプログラム、資料等の提供 等
2. 現場のニーズを反映したESD活動の支援機能
・支援方策に関する調査研究
・地方センターと連携した地域ESD拠点の形成・活動支援 等
3. ESD活動のネットワークの形成、ESD実践の学びあいの場の促進機能
・国内外の交流促進、相互連携活動の推進 等
4. 人材育成機能
・コーディネーター、指導者の育成や活躍の場づくり 等

●ESD活動支援企画運営委員会

ESD推進ネットワーク全体の活動の基本的方向の議論、地域の実情を踏まえた総合的なESD活動支援方策の検討、ESD活動支援センターへの指導・助言を行います。

●地方ESD活動支援センター〈地方センター〉

ESD推進ネットワークの広域ブロックにおけるハブ機能を持ち、ESD活動の支援等に取り組む組織です。地方環境パートナーシップオフィスが、その運営を担います。

●地域ESD活動推進拠点〈地域ESD拠点〉

地域で先導的、波及効果の高いESD活動を実践している組織・団体や、地域でESD活動を支援している組織・団体などの協力を得て形成します。


設立の背景

「国連ESDの10年」の成果をつなぎ、持続可能な地域づくりと人づくりを推進する

2002年9月ヨハネスブルグサミットでの日本政府とNGOの共同提案から生まれた 「国連ESDの10年」は、2005年から2014年まで世界中で展開され、日本国内でも、政府、学校、高等教育機関、NGO/NPO、企業等様々な主体がESDおよびその推進に取り組みました。2015年からは「国連ESDの10年」の後継プログラムとして「ESDに関するグローバル・アクション・プログラム(GAP)」が開始され、我が国も引き続きESDを一層推進すべく「我が国におけるESDに関するグローバル・アクション・プログラム実施計画(ESD国内実施計画)」を策定しました(2016年3月)。
ESD国内実施計画では、地域が必要とする取り組み支援や情報・経験を共有できる「ESD活動支援センター(全国・地方)」を整備し、地域の実態を踏まえた効果的な運用を図っていくこと、ESD活動に取り組む様々な主体が参画・連携し、地域ESD活動推進拠点と共に、全国的なESD支援のためのネットワーク形成に取り組むことが示されています。


esdcenter-logo

青色と黄色を混ぜると緑色が生じるという「色の原理」から着想を得て、このロゴマークでは、青色に『学び』、黄色に『活動』、森や自然を想起する緑色には『持続可能な社会』を象徴させました。この三色を配し、「人びとの学びと活動によって持続可能な社会を生み出し、育てる」というESDの考え方と、ESDの文字をかたどった卵から雛が生まれる様子をリンクさせました。


パンフレット

ESD活動支援センターの機能や役割、連携してESDを支援していく“ESD推進ネットワーク”のイメージなどを掲載したパンフレットです。下記PDFデータをダウンロードのうえ、ご閲覧・ご活用ください。

H28_leaflet01H28_leaflet02

平成28年度版・ESD活動支援センターパンフレット(PDF)

ご閲覧の際には、Acrobat Reader最新版のご使用をお勧めいたします。
下記サイトよりダウンロードが可能です。

Acrobat Readerダウンロード(Adobe社のサイト)


トップページのイラストについて

本ウェブサイトに使われているイラストは切り絵作家の辻恵子さんによるものです。辻さんは文字や絵にひそむカタチを、ハサミを使って切り出す作品を作り続けているアーティスト。NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」のオープニングの絵も手がけています。今回「ESD」の3文字から、人や生きもの、持続可能な未来社会の姿などを切り出すことで「ESDから生まれる未来」を表現していただきました。

main

ホーム > 九州地方ESD活動支援センターについて
ホーム > 九州地方ESD活動支援センターについて