自然保護助成基金の協力型助成は、助成金を提供するにとどまらず、独自の視点やネットワークを生かし、継続的な連携も視野に入れ、採択団体とともにプロジェクトの目標達成を目指していく助成プログラムです。
「国際NGO助成」「学協会助成」「国際的プログラムに関する助成」の3つのカテゴリーがありますので、それぞれ募集要項をご確認のうえ、お申込みください。
助成カテゴリー
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国際NGO助成
国際NGOと当財団とが連携しプロジェクトの推進をはかる国際NGO助成を実施いたします。申請団体が既に実施しているプロジェクトにおいて、新たに認識された問題を解決するための活動や研究に対して資金を助成します。プロジェクトの計画段階で、金額や助成期間などを当財団職員と内容を協議したうえで、申請していただきます。
学協会助成
わが国及び海外の自然保護のため、日本の学協会の中で、自然保護問題に取り組んでいる専門委員会、ワーキンググループに対し、その活動を支援するためにその研究費、活動費を助成します。
国際的プログラムに関する助成
世界自然遺産、「人間と生物圏」(MAB)計画の生物圏保存地域(ユネスコエコパーク)、ジオパーク、ラムサール条約登録湿地等の登録地や認定箇所において、それらのプログラムの趣旨に賛同して行われている自然環境保全の活動等に対して資金を助成します。
助成金額
上限100万円/年。(国際NGO助成のみ応相談。)
助成対象
地域の公益を考慮しているプロジェクトが助成対象です。
詳細は、各カテゴリーの募集ページをご覧ください。
選考方法
環境学、地域社会学などに詳しい専門家による審査委員会にて選考、その後、当財団理事会の決議を経て、助成先を決定します。
自然保護助成基金 協力型助成
https://www.pronaturajapan.com/foundation/teikei/index.html