国際エメックスセンターでは閉鎖性海域の環境保全、持続可能な共生社会構築を目的として、調査研究に対する助成を行っています。
世界の閉鎖性海域の環境保全に資する研究で、独創的なものであって、実現性が高いものについて、1件当たり最大150万円が供出されます。

公益財団法人国際エメックスセンターは、従前より閉鎖性海域の環境保全および自然との持続可能な共生社会の構築に資することを目的とし、国際的かつ学術的な交流を推進し、調査研究の実施・活動に対する支援を行っています。
若手研究者活動支援制度は、閉鎖性海域の環境保全・再生及び創生に資する調査・研究に取組む優れた若手研究者の育成支援を目的に当センターの研究員会議が助言・指導を行う研究に対して助成金を交付するものであり、令和５年度分について下記のとおり募集します。

研究助成公募

申請期間

令和5年4月1日（土）～ 令和5年5月8日（月）17時まで

申請書の電子データ提出および、応募書類の提出

令和5年5月8日（月）必着

応募書類のダウンロード

若手研究者活動支援制度助成金（令和5年度募集)の応募書類です。

実施要綱（PDF：104KB）
募集要領（PDF：215KB）
助成金申請書①（WORD版）（WORD：38KB）
助成金申請書①（PDF版）（PDF：269KB）
助成金申請書②（所要経費及び助成金所要額　総括票）（EXCEL版）（Excel：24KB）
助成金申請書②（所要経費及び助成金所要額　総括票）（PDF版）（PDF：159KB）

採択通知 雛形（PDF：372KB）
報告関係書類(様式1～5)（PDF：206KB）

選考後、採択者には、提出方法等の事務手続きについてご連絡いたします。
本件に関するご質問については、下記の連絡先までお問い合わせください。

対象者

令和５年４月１日時点で満４５歳以下もしくは博士号の学位取得から10年以内の研究者（以下「対象者」という。）のうち、次の（１）から（４）に掲げる国内の研究機関等に所属する者とする。

（１）国及び地方公共団体の試験研究・技術開発機関
（２）学校教育法（昭和22年法律第26号）に基づく大学、短期大学、高等専門学校及びその附属研究機関（高等学校を除く）
（３）独立行政法人通則法（平成11年法律第103号）第２条第３項に定める国立研究開発法人
（４）法律に基づき直接設置された各種法人及びその他の団体など、日本の法人格を有しているものであって、研究に関する業務を非営利で行うもの

対象研究

世界の閉鎖性海域の環境保全に資する研究で、独創的なものであって、実現性が高く、当センターの社会的・国際的な活動への貢献が期待される研究（人文社会学系の研究を含む）とする。

対象期間

令和５年４月１日(土)から令和６年３月３１日(日)まで

助成金

原則、１件あたり150万円を限度とする。

審査

（１）審査方法

研究員会議が審査機関となり、３年間の研究計画全体を審査のうえ、令和５年度に助言・指導し助成金を交付する研究を決定する。

（２）審査手順

以下のとおり、書類審査と面接審査の２段階審査を行う。
５月中旬頃　１次審査（書類審査）５月下旬に審査結果通知（予定）
６月中旬頃　２次審査（面接審査）６月下旬に審査結果通知（予定）

（３）審査の視点

以下３点を含め、総合的に審査する。
①研究内容の独創性及び研究水準
②研究実施（体制・期間・費用）に関する実現性
③国際エメックスセンターの活動（社会的・国際的）への貢献

事務局・連絡先

公財）国際エメックスセンター
担当：大輪
〒651-0073
神戸市中央区脇浜海岸通1丁目5番2号
TEL　078-252-0234　FAX　078-252-0404
E-mail　owa@emecs.or.jp

公益財団法人国際エメックスセンター　令和5年度若手研究者活動支援制度助成金募集のお知らせ
https://www.emecs.or.jp/topics/wokate2023