第22回 ボランティア・スピリット・アワードにおいて、長崎県立対馬高等学校が「コミュニティ賞(高校生部門・九州ブロック)」を受賞しました。
「ボランティア・スピリット・アワード」(主催:プルデンシャル生命ほか)とは、ボランティア活動に取り組む中学生・高校生を支援するプログラムです。このプログラムは、活動に優劣をつけるものではなく、賞を通してボランティア活動について情報交換できる場を提供し、誰もが気軽に、そして自然にボランティア活動に取り組める社会環境を創ることを目指しています。
長崎県立対馬高等学校ではユネスコスクール部を立ち上げ、地域の方の協力を得ながら、絶滅危惧種のチョウの保護活動に取り組んでおり、今年の8月に開催した「地域ESD学びあいフォーラム」(主催:九州ESDセンター)において、活動発表を行っていただきました。
今回の受賞をきっかけに、ユネスコスクール部の活動がますます活発になることを願っています。
※長崎県立対馬高等学校は、平成27年2月に長崎県で初めてユネスコスクールに加盟・承認されました。
●「第22回ボランティア・スピリット・アワード」受賞者(九州ブロック)についてはこちらhttp://www.vspirit.jp/honorees/past-award-22-kyushu.html
●平成30年度地域ESD学びあいフォーラムについてはこちら
https://kyushu.esdcenter.jp/2018/08/07/re_esd_forum2018/