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2019.11.21 □九州・沖縄のESD情報 2.ESD推進活動 

【熊本】シンポジウム「水環境が支える熊本のまちづくり ー地域と熊本大学の協働・実践-」

河川流域の抱える多くの問題に取り組んでいる、熊本大学の「くまもと水循環・減災研究教育センター」。
今回、河川流域に関するシンポジウム「水環境が支える熊本のまちづくり」を開催されます。
皆様、ぜひご参加ください。

~シンポジウム「水環境が支える熊本のまちづくり ー地域と熊本大学の協働・実践ー」~
有明海・八代海の自然環境・社会環境の再生・創生を目的とするシンポジウム


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「火の国」熊本は、「水の国」でもあります。白川、緑川、菊池川、球磨川の4つの河川流域が存在し、それぞれが豊かな自然環境と地域社会を形成しています。良質な地下水に恵まれ、水道水の大部分を地下水で賄う、世界的にもまれな都市でもあります。また、海に目を転ずると、そこには広大な干潟を誇る有明海・八代海があります。しかし、一方で、水害や高潮、地下水の減少・水質悪化、魚介類の減少など、水に関連する多くの問題が熊本には存在しています。
熊本大学の「くまもと水循環・減災研究教育センター」は、このような流域の抱える多くの問題に取り組んでいます。今回、河川流域に関するシンポジウムを企画しました。皆様の身近な地域の環境改善、社会づくりにおいて、熊本大学との協働の可能性を探しに、ご来場いただければ幸いです。

 

日時:2020年1月11日(土)14:00~16:30
場所:くまもと森都心プラザ 6F 大会議室AB
熊本市西区春日1丁目14-1

参加費:無料 ※当日参加可

■プログラム
13:30 会場、受付開始
14:00 挨拶

第1部 話題提供
■2012年九州北部豪雨災害後の防災教育事例
竹内裕希子(熊本大学 大学院先端科学研究部)

■熊本の地下水保全における土地改良区の役割
大田黒輝幸(おおきく土地改良区)

■まちづくりから見る水辺の可能性
ジェイソン モーガン(白川バンクス)

■日本一のハマグリ生産県・熊本
逸見泰久(熊本大学 くまもと水循環・減災研究教育センター)

第2部 パネルディスカッション
「地域との協働・実践における大学の役割」
研究分野間の協働、行政や市民団体との協働について、会場からの質問も交えて話し合います。
モデレーター:田中 尚人(熊本大学 熊本創生推進機構)
討論者:話題提供者および参加者
■主催
熊本大学文科省特別経費プロジェクトグループ「有明海・八代海の自然環境の再生・創生を目的とする総合的・実践的研究」
熊本大学くまもと水循環・減災研究教育センター
■申込方法
お名前・参加人数・ご連絡先を明記の上、下記メールまたはFAXでお申込ください。
お申込期限 2020年1月6日(月) 17時まで

★詳細は、こちらのページをご確認ください。

問い合わせ
熊本大学 くまもと水循環・減災研究教育センター 沿岸環境部門
TEL:096-342-3498 FAX:096-342-3510
MAIL:rmatsuda@kumamoto-u.ac.jp

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