住友理工は、大学生・大学院生・留学生らを対象にした「第7回 SDGs学生小論文アワード」を実施します。
テーマは「グリーンとデジタルを追い風に社会を変える企業とは」として小論文を募集します。
同アワードは2014年から毎年開催されており、これまでに国内外から600人以上がエントリーしています。
【第7回 SDGs学生小論文アワード by 住友理工】
テーマ:~グリーンとデジタルを追い風に社会を変える企業とは~
新型コロナウイルスによって、社会が大きく変わりましたが、SDGsの目標年まで10年を切りました。SDGsが定めたゴールを達成するためには、国際協調が必須で、そのカギは「脱炭素」と「DX」です。社会を変革するために、企業には脱炭素とDXを軸にどのような取り組みが必要なのか、今後の社会、環境、経済の変化を踏まえて、あなた独自の視点で具体的な方法を提案してください。
文字数:9500~10500字
論文受付期間:2021年6月1日~8月31日
応募条件:全国の大学生・大学院生・留学生・短大生・専門学校生(最大3人の連名応募も可)
賞金:
最優秀賞:1点(賞金50万円)
最優秀次席:1点(賞金30万円)
優秀賞:10点(賞金10万円)
審査委員特別賞:(副賞:記念品)※該当論文なしの場合もあり
【最終審査委員】
高村 ゆかり 氏 *審査委員長
島根県生まれ。専門は国際法学・環境法学。京都大学法学部卒業。一橋大学大学院法学研究科博士課程単位修得退学。静岡大学助教授、龍谷大学教授、名古屋大学大学院教授、東京大学サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)教授などを経て現職。国際環境条約に関する法的問題、気候変動とエネルギーに関する法政策などを主な研究テーマとする。日本学術会議会員、再生可能エネルギー固定価格買取制度調達価格等算定委員会委員、中央環境審議会委員、東京都環境審議会会長なども務める。日本のパリ協定長期成長戦略を策定する懇談会委員も務めた。『気候変動政策のダイナミズム』『気候変動と国際協調―京都議定書と多国間協調の行方』など。
山口 隆司 氏
長岡技術科学大学 学長補佐
技術科学イノベーション専攻教授・フェロー
国立大学法人長岡技術科学大学学長補佐、技術科学イノベーション専攻教授・フェロー、博士(工学)。平成3年長岡技術科学大学建設工学課程卒業、同大学院修了。平成7年呉工業高等専門学校助手、平成19年長岡技術科学大学准教授、平成24年より同教授。専門は水環境工学で、微生物を活用した下水・産業廃水再生・養殖に関する技術開発を国内、アジア、アフリカを実装現場として展開。加えて、マルチな人材育成を促すファシリテーションやマネジメントなどの科目づくり、およびSDGsのムーブメント醸成を推進。受賞歴は平成25年文部科学大臣表彰、平成30年土木学会研究業績賞など。好きな言葉は,蠱惑美(こわくび)。
戸成 司朗 氏
一般社団法人中部SDGs推進センター代表理事
35年間大手スーパーの(株)西友に勤務、07年執行役副社長を最後に退任、自宅の在る日進市に戻り、第二の人生を社会に貢献したく、同年東海ゴム工業(株)(現住友理工(株))に入社、社会貢献推進室を設立し室長に就任、NPOとの協働による社会課題解決型のプログラムを始め価値創造型CSRを推進している。また、2013年中部圏の企業人の社会参加を目指し、NPO法人中部プロボノセンターを設立し共同代表理事を務める。中京大学大学院客員教授、愛知県淑徳大学非常勤講師。
平本 督太郎氏
【第一次審査委員】
住友理工社員により審査
住友理工がSDGs学生小論文アワード – オルタナ
https://www.alterna.co.jp/36541/