文部科学省、環境省による「持続可能な開発のための教育に関する関係省庁連絡会議」を開催し、「持続可能な開発のための教育(ESD)」に関する実施計画(第2期ESD国内実施計画)を策定、公表しました。
国連総会において採択されたESD for 2030を踏まえ、ESDがSDGs達成への貢献に資することを明確化させるとともに、
①政策的支援
②機関包括型アプローチ
③教育者
④ユース
⑤地域コミュニティ
5つの優先行動分野における、多様なステークホルダーの参画が示されています。
我が国における「持続可能な開発のための教育(ESD)」に関する実施計画(第2期ESD国内実施計画)の策定について
持続可能な開発のための教育に関する関係省庁連絡会議において、我が国における「持続可能な開発のための教育(ESD)」に関する実施計画(第2期ESD国内実施計画)が本日策定されましたので、お知らせいたします。
文部科学省・環境省の両事務次官が共同議長を務める「持続可能な開発のための教育に関する関係省庁連絡会議」において、本日、我が国における「持続可能な開発のための教育(ESD)」に関する実施計画(第2期ESD国内実施計画)が策定されました。
本計画では、2019年12月の国連総会において採択されたESDの新たな国際推進枠組み「持続可能な開発のための教育:SDGs実現に向けて(ESD for 2030)」の理念を踏まえ、ESDがSDGs達成への貢献に資することを明確化させ、ESD for 2030において示された5つの優先行動分野における、多様なステークホルダーのコミットメントに資する計画を示しています。
添付資料
- 我が国における「持続可能な開発のための教育(ESD)」に関する実施計画(第2期ESD国内実施計画)の概要 [PDF 948 KB]
- 我が国における「持続可能な開発のための教育(ESD)」に関する実施計画(第2期ESD国内実施計画) [PDF 543 KB]
連絡先
環境省大臣官房総合政策課環境教育推進室
- 代表03-3581-3351
- 直通03-5521-8231
環境省_我が国における「持続可能な開発のための教育(ESD)」に関する実施計画(第2期ESD国内実施計画)の策定について
https://www.env.go.jp/press/109588.html