JICA地球ひろばでは、開発教育オンラインセミナーを開催します。
多様化する時代において、児童生徒が自ら考え行動する力や、未来にむけて生きる力はどのように育めるのか、全6回のオンラインセミナーを通じて共に探る内容です。
多文化共生、国際理解教育、開発教育、総合的な探究の時間についてご関心のあるみなさまは是非お申し込みください。
2022年度 JICA地球ひろば開発教育オンラインセミナー
(第2回参加者募集・参加費無料)
締切: 7月30日(土)9:00
教室と世界をつなぐ6つのヒント ー未来を担う力を育てるためにー
急速に多様化する世界の中で、21世紀を生きる児童生徒が自ら考え行動する力や、未来にむけて生きる力はどのように育むことができるでしょうか?
JICA地球ひろばでは、全6回のオンラインセミナーを通じて多彩なゲストをお迎えし、「持続可能な社会の創り手」の育成、社会に開かれた教育課程、主体的・対話的な深い学び、多文化共生などについて、国際理解教育・開発教育の視点から「教室と世界をつなぐヒント」を皆さんと共に探っていきます。
第2回セミナーでは、外国ルーツの高校生や若者を対象にキャリア教育や多文化交流ワークショップなどを行い、これまで500人以上の子ども・若者と接してきた海老原周子さん(JICA国際協力推進員)が、多文化共生の「場づくり」のヒントについてお話しします。
多文化共生や国際理解教育/開発教育、総合的な探究の時間の充実化を図りたい、これから取り組みたいと考えている皆様、ぜひご参加ください!
第2回テーマ:「多文化共生の文化」を学校(教室)につくるヒント
講師:海老原 周子(えびはら しゅうこ)氏
国際協力推進員(外国人材・多文化共生)・JICA東京高崎分室
国際交流基金や国連機関で勤務後、2009年より外国につながる子ども・若者の支援を行い、2016年に一般社団法人kuriyaを立ち上げる。2021年10月からJICA東京高崎分室にて国際協力推進員として群馬県内の外国人材・多文化共生の事業立ち上げに取り組む。
サブゲスト:森 裕紀子 氏
兵庫教育大学大学院(現任校:千葉県立桜が丘特別支援学校)
特別支援学校における外国につながる子どもたちへの対応事例や、2021年度JICA地球ひろば「多文化共生の文化」共創プログラムでの学びなどについてお話します。
開催日時:2022年7月30日(土曜日)10時30分から12時00分
開催方法:Zoomによるオンライン開催
対象:教育に携わっている方、テーマにご興味のある方ならどなたでもご参加いただけます。
主催:国際協力機構(JICA)地球ひろば
お申込みはコチラから↓
https://j-gift.org/jicaonlineseminar20220730/
【今後の開催予定】
■第3回:8月上旬
【児童・生徒が自ら世界とつながるヒント】
■第4回:10月中旬
【学校と企業をつないで世界を広げていくヒント】
■第5回:11月下旬
【校外学習で世界とつなぐヒント/楽しく遊ぶように世界とつながるヒント】
■第6回:1月中旬
【国際理解教育/開発教育の要素を取り入れた授業を作り出すヒント】
■問い合せ先:
JICA地球ひろば 開発教育オンラインセミナー受付窓口
一般社団法人 グローバル教育推進プロジェクト[GiFT]
メール:jica-seminar@j-gift.org