熊本県の公益財団法人 再春館一本の木財団は、例年上期と下期に、熊本県内で環境保全活動に取り組む事業、団体への助成活動を行っています。
この度、令和5年度の事業実施に関する下期募集が開始されました。
助成対象事業をご確認の上、ぜひこの助成制度へご応募ください。
◎公益財団法人 再春館一本の木財団は地域ESD活動推進拠点にご登録いただいております。
熊本の豊かな自然を守るため、自然環境保全等に取り組んでおられる団体等を対象に助成を行っています。
令和5年度上期分について、下記のとおり公募します。
■応募の受付期間
令和5年6月1日から令和5年7月31日(当日の消印有効)
■事業の実施期間
令和5年度下期 令和5年10月1日から令和6年3月31日まで
助成事業について
熊本県内において、独自の自主活動や地域住民などと共に自然保護保全の活動及びその普及啓発活動、自然等の環境調査・環境教育・環境研究の活動を行うことにより、自然や環境の課題や問題を広く県民等に提供し保護保全に寄与すると認められる事業に対して助成を行っています。
助成対象団体等
①目的、組織、代表者団体の運営に必要な事項についての定めがあること。
②国、地方公共団体及び企業等が資本金、基本金その他これらに準ずるものを出資した法人でないこと。
③非営利団体であること。
助成対象事業
①多様な野生動植物の保護保全等
②森や水などの自然環境・地域環境の保護保全
③地域の景観整備などの保全、環境美化活動等
④子どもたちを対象とした環境教育事業
上記に関する事業であること及び非営利かつ政治又は宗教活動に関わりのない事業
助成対象経費
事業の実施に直接必要となる経費。下記を参照してください。
【助成対象経費の例】
○助成対象となる経費(申請事業実施に直接必要な経費)
①旅費②謝礼(外部講師)③賃金(申請事業のみのアルバイト賃金)④食料費⑤消耗品費⑥備品購入費⑦通信運搬費⑧広報費(看板、チラシ、DVD、冊子等)⑨保険料⑩施設賃借費⑪委託費
○対象としない経費
①人件費(職員等の賃金、ボランティア参加者の賃金等)
②経常的経費(事務所家賃・借用料、光熱水料、通常の通信事務所経費と契約料)
③自団体の広報、慰労目的の飲食費
④税込単価10万円以上の備品、消耗品費
○その他
※財団が適当と認めない経費
助成額
①100万円を限度とし助成対象経費の2分の1以内
②助成金は、1団体及び個人に対し年1回(継続は原則なし。但し特認として3年まで)
募集
公募により行い、次のとおり年2回募集する。
●情報引用元
助成事業 | 再春館「一本の木」財団
https://ipponnoki.jp/assist/