国際協力機構（JICA）は、開発教育支援事業の一環として、国際理解教育/開発教育を継続的に推進する学校管理職（校長・教頭）および教育行政関係者のみなさんを対象に海外研修参加者を募集しています。

参加者が実際に途上国を訪問、JICA による教育支援や事業について学びながら、国際理解教育/開発教育を継続的に推進するスクールリーダーとしての能力を高めるプログラムです。

また、研修終了後も参加者間のネットワークを活用して、各地域の学校教育関係者が国際理解教育/開発教育の推進を図ることも想定されています。

国際理解や開発教育に関心のあるみなさまは、下記のリンクより募集要項をご確認の上、オンラインフォームからお申し込みください。

2024年度 JICA教師海外研修（教育行政コース）

この研修では途上国を訪問し、JICAが実施する教育支援について深く学び、参加者同士で意見交換を行います。

さらに、学校や地域で国際理解教育や開発教育を推進するために、スクールリーダーとして何ができるかを考えます。

研修全体を通じて、学校管理職や教育行政に携わる皆さんとともに「今、この時代に国際理解教育や開発教育を推進する意義」を考え、学校全体での継続的な取り組みを目指します。

今年度の派遣国はパプアニューギニアです。

全国の皆さまからのご応募をお待ちしています！

○研修日程・会場：

事前研修　　7月5日(金) 終日　JICA 市ヶ谷ビル

海外研修　　7月27日(土)〜8月2日(金) 6泊7日　パプアニューギニア（予定）

事後研修　　8月30日(金) 終日　JICA 市ヶ谷ビル

帰国報告会　9月18日(水) オンライン

○対象　　：小・中・高校、特別支援学校等の校長・教頭職の方（主幹教諭を含む）

都道府県・市町村の教育委員会（教育センターを含む）の指導主事の方

○募集人数　10名（予定）

○応募締切：2024年5月20日(月)

▼研修の詳細・ご応募はこちら

https://j-gift.org/2024jica-hiroba-kyokaiken/