環境省と公益社団法人日本環境教育フォーラム(JEEF)では、脱炭素社会の実現に向けて取り組んでいる、日中韓の三カ国の環境教育・ESDの教育者、研究者、実践者によるケーススタディやパネルディスカッションによるシンポジウムを京都にて開催します。ぜひご参加ください。
日中韓環境教育ネットワーク(TEEN)って?
日中韓環境教育ネットワーク(TEEN)は、2000年の日中韓環境大臣会合にて、市民レベルの環境共同体意識の向上を具現化するプロジェクトとして始まりました。環境教育に関する情報交換を通じて、日中韓の環境教育ネットワークを推進し、ひいては三か国における社会の環境意識を向上し、持続可能な社会の構築に資することを目的としています。
詳しくはこちらをご覧ください。
日中韓環境教育ネットワーク(TEEN)について
第25回のテーマ「過去から現在、未来をつなぐ~脱炭素社会実現へのロードマップ~」
近年の度重なる異常気象に自然災害。今、この地球上のすべての生命が気候危機に直面しています。気候変動を自分ごととして捉え、一人一人が身近なところから行動を起こすことが私たちの未来を守ることにつながります。本シンポジウムでは、脱炭素社会の実現に向けて取り組んでいる、三カ国の環境教育・ESDの教育者、研究者、実践者によるケーススタディやパネルディスカッションを実施します。
私たちができることについて新しい視点を得るとともに、2050年に向けた地球規模の気候変動課題解決への日中韓の協力について一緒に考えていきませんか。
主催:環境省、日中韓環境教育ネットワーク(TEEN)
共催:京都府
後援:京都府立大学
◆日程
2024年10月27日(日)13:00-17:00(受付開始12:30)
◆会場
教養教育共同化施設「稲盛記念会館 」104講義室
〒606-0823 京都府京都市左京区下鴨半木町1-5(京都府立大学・下鴨キャンパス内)
◆定員
100名
◆参加費
無料
◆内容
・基調講演「気候の危機にどう向き合うか」(東京大学未来ビジョン研究センター教授 江守正多氏)
・各国の政策報告(日本・中国・韓国)
・各国の実践事例報告(日本・中国・韓国)
・パネルディスカッション
※スケジュール等の詳細は決定次第、随時更新します。
◆申込方法
申込方法の詳細等は以下のWebサイトをご覧ください。
https://www.jeef.or.jp/activities/teen25symposium/
◆お問合せ先
公益社団法人日本環境教育フォーラム
電話 : 03-5834-2897(平日 11:00~16:00)
E-mail: info@jeef.or.jp
担当 : 赤井・大塚・加藤・小池
※テレワークを実施しています。担当へのお問い合わせはできるだけメールでご連絡ください。