北海道地方ESD活動支援センターは、ESD推進ネットワーク北海道地域フォーラムを開催します。
このフォーラムでは、私たちに学びを提供する動物園や水族館の役割に着目し、飼育動物をテーマに気候変動や生物多様性を考える取り組みから、事例紹介が行われます。
環境教育や気候変動対策、動物園・水族館との協働にご関心のあるみなさまは、ぜひこのフォーラムへお申し込みください。
https://epohok.jp/act/info/esd/maruyama/18730
ESD推進ネットワーク北海道地域フォーラム
「動物園・水族館と考える気候変動・生物多様性」
動物園や水族館は、生き物をとおしてその生息環境に思いをはせ、生物を守ることの意味や生息地の環境と私たちの暮らしとのつながりについてたくさんの学びを提供してくれます。
札幌市円山動物園と北海道地方ESD活動支援センターは、2023年度からそうした役割に着目してプログラム開発に着手し、今年度は飼育動物をテーマに気候変動や生物多様性を考える企画を試行してきました。
このフォーラムでは、その様子の報告を含め、動物園・水族館における関連の取り組みや挑戦を紹介し、今後の展開の可能性について参加者のみなさんとともに考えていきます。動物園・水族館との協働やサポートにご関心をお持ちのみなさまのご参加もお待ちしています。
[日時] 2025年3月20日(木・祝)13:00~15:15(開場12:45~)
[場所] 札幌市円山動物園 科学館ホール 及び オンライン(zoom)
[定員] 会場60人/オンライン100人
[参加費] 無料 ※ 会場参加は入園料(大人800円)が必要です。
[内容]
〇 開会挨拶
〇 講演「動物園・水族館における
持続可能性に向けた環境教育の役割と可能性」
松本 朱実さん
(社会構想大学大学院 特任教授/一般社団法人ミュージアムESDコミュニティ 代表理事)
〇 パネルトーク「北海道の動物園・水族館と考える気候変動・生物多様性」
久保田 学(北海道地方ESD活動支援センター)
「気候変動・生物多様性タウンミーティングin円山動物園」
高田 学さん(旭川市環境部環境総務課)
「旭山動物園の脱炭素化」
有賀 望さん(札幌市豊平川さけ科学館)
「どう伝える?サケを取り巻く生物多様性の課題と気候変動の影響」
工藤 菜生さん(札幌市円山動物園)
「英国の動物園に見る環境教育」
〇 意見交換
上記登壇者 及び 飯島 なつみさん(札幌市円山動物園)
進行:佐竹輝洋さん(札幌市円山動物園)
[申込]
以下の円山動物園のイベント申込フォームよりお申込みください。
※ 申込期限 3/17(月)17:00まで
https://www.city.sapporo.jp/zoo/04event/r6/070320kikohendomoshikomi.html
[主催] 札幌市円山動物園、北海道地方ESD活動支援センター
[問合せ先]
札幌市円山動物園 Tel: 011-621-1426(担当:佐竹)
北海道地方ESD活動支援センター Tel: 011-596-0921
(担当:久保田・瀨野)
☆ 詳しくはこちらをご覧ください
https://epohok.jp/act/info/esd/maruyama/18730